新潟県三条市の山中で林道探検
以前「グーグルマップに、道と川が重なってるところがある」と、娘に教えられました。
で、近くには「世界一神社」という神社もあり、コチラも興味をそそられます。
廃道、林道、酷道、険道好きのオイラとしては、どのタイミングで行こうかと思ってましたが、教えてくれた娘が帰省してるタイミングでようやく行ってみました。
自宅を朝5時に出発。
中之条町からみなかみ町に抜け国道17号線で新潟県の魚沼市小出で国道291・352・252とめまぐるしく変る国道を走り、県道356に左折。栃尾で国道290号に右折。
目的地付近にナビを設定できる場所が無いので、手前の大新潟カントリークラブ参上コースを目指します。
ゴルフ場を通り過ぎたところで県道213号線(村松街道)に左折。少し進んだところで県道から右に折れて、いよいよ探検が始まります。
この県道から旭隧道、世界一神社までの経路については、動画にまとめましたのでそちらをご覧下さい。
デリカの車幅も無いような道を進んでいくと、道と川の重なっているところを通過。
まあ、道が水浸しなだけで、洗い越しのような感じではありませんでした。
で、少し進むと旭隧道に到着。
デリカで通できないできないことは事前調査で承知の上。
高さ制限1.8m、幅制限1.5mでは到底無理です。
この旭隧道ですが、素掘りの隧道で延長が762.5mもあります。
で、トンネルの中は水浸しです。
この後に向かう世界一神社について、「クルマでの参拝は難しいので、約2.5km先に吉野屋という集落にある集会所にクルマを置いて歩いてこの隧道を抜けて来て下さい」的なことが書いてありました。
このときも、隧道の奥の方に歩行者の懐中電灯らしき明かりが見えてました。
それにしてもココは虻か多いこと。
デリカを停めたとたんに、おびただしい虻に囲まれて、写真を撮るためクルマを降りようとドアを開けた瞬間だけでも10匹を越える虻が車内に入ってくる状態でした。
それでは方向転換して世界一神社に向かおうか…と思いましたが、写真のような状態なので、かろうじて方向転換ができそうな場所まで延々とバックで進み、何度も切り返してようやく方向転換して、世界一神社への道を進みましたが、この神社への登り道が、更に険しいというか、大変でした。
でも、冬でも滅多に入れない4WDにも入れて登ると、突然開けた場所に出てました。
そこにはクルマの影も・・・
何台ものランドローバーやレンジローバーの廃車が。
で、その奥の広場にデリカを停めて、世界一神社を参拝です。
広場の一番奥に鳥居がありました。
この世界一神社、世界で一番というナンバーワンではなく、世界唯一というオンリーワンという意味で、そのオンリーワンも「世界で唯一の存在である『あなた』をお守りする…」という意味とのこと。
鳥居をくぐって、正面の石段を登ると少しオフセットになって・・・
世界一神社の本殿があります。
サッシの引き戸を開けて中に入って参拝する形で参拝しました。
社務所と思しき建物の鬼瓦がちょっと不気味でしたが、でも、有名どころの神社にない何ともいえない清々しさのような感覚を覚えながら元来た凸凹道を戻りました。
そして、三条市街の方へ下り出すところに「道上パノラマ公園」という文字があるので行ってみたら、未舗装の坂道を登りあげ、最後はデリカでは曲がりきらない急カーブを4回の切り返しの果てに通過して到着。
小さな東屋とベンチがあるだけですが、その反対側には・・・
デリカの脇にちょこっと映ってる巨大な電波塔がありました。
でもパノラマ公園とうたっているだけのことは有り、新潟市街や弥彦山越しの佐渡島まで見えました。
あのスケール感を写真に切り取れないのが残念。天気も良くて最高のパノラマ日和でした。
で、その後も、ひいき目で見て1.5車線の道路を延々と下って三条市の方に出て、そこから新潟市に向かい、道の駅新潟ふるさと館で昼食。
ちょうど三条ラーメン潤というお店の席が空いていたので飛び込みましたが・・・
そこの背脂入り岩のりラーメンが美味かったです。
その後は、お土産などを購入し、スタバでスイカのフラペチーノなんぞを飲みながら、
日本海の海岸に出て、カミさんと娘をキャーキャー言わせながら砂と戯れたり、写活をしたりして、また、延々の下道で帰宅しました。
やっぱり、林道、廃道、酷道、険道探検は楽しいです。
秋にもう一本の酷道探検の計画があり、今からちょっとワクワクしています。
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ご近所避暑ドライブ
7月も後半になり、標高600ちょっとの我が家でも、厚さが厳しくなってきたので、ご近所に避暑ドライブに行ってきた。
まずは自宅より20kmちょっと、クルマで45分ほどのところにある「天空の湖」とも呼ばれているらしい野反湖へ。
ニッコウキスゲ(ノゾリキスゲとの呼ばれる)は、そろそろ終わりであったが、それでも湖畔を彩ってたし、なんせ直射日光さえ避けられれば涼しい。
なかなかいい場所だ。
今回は、釣り道具を持って行かなかった(正確には海釣り道具しか積んでいなかった)ので釣りはしなかった。
で、この野反湖、じつは発電用の人造湖。
なので、ダム活もしてきた。
野反ダムは東京電力が管理しているロックフィルダムですが、下流側は草が繁茂してしまい、結構な高さのあるダム堤体が見えなくなってきてしまってました。
で、野反湖をあとにし、帰り道のちょっと…というかだいぶ遠回りして、チャツボミゴケ公園に立ち寄ってきた。
ココは今から15年くらい前には、仕事の関係で何度か来たことがあるのだが、整備されてからは初めて。
受付で入園料を支払うと無料のシャトルバスでチャツボミゴケ群生地の手前まで送迎してくれる。もちろん徒歩でも行けるのだが徒歩で行っても料金は変らないので、ありがたくバスで送迎してもらった。
で、バスをおりて遊歩道を300ほど登るとチャツボミゴケ群生地、通称「穴地獄」に到着。
ココはph2.5と言う強酸性の温泉が川となっているところで、普通の植物は生きていけないが、チャツボミゴけはこの酸に耐えられる珍しい植物で、尚且つ、これほどの群落を形成しているのは珍しいということで、国の天然記念物に指定されている。
ここは、ほんとは冬にスノーシューを履いたりして来たい場所です。
冬になると、周りが雪に覆われて真っ白ですが、川の周囲は温泉熱で雪が溶けており、チャツボミゴケは一年中緑なので、コントラストがキレイなんです。
そんなことを思いながら、自宅に帰り暑い中で裸族となって残り半日を過ごしました。
まずは自宅より20kmちょっと、クルマで45分ほどのところにある「天空の湖」とも呼ばれているらしい野反湖へ。
ニッコウキスゲ(ノゾリキスゲとの呼ばれる)は、そろそろ終わりであったが、それでも湖畔を彩ってたし、なんせ直射日光さえ避けられれば涼しい。
なかなかいい場所だ。
今回は、釣り道具を持って行かなかった(正確には海釣り道具しか積んでいなかった)ので釣りはしなかった。
で、この野反湖、じつは発電用の人造湖。
なので、ダム活もしてきた。
野反ダムは東京電力が管理しているロックフィルダムですが、下流側は草が繁茂してしまい、結構な高さのあるダム堤体が見えなくなってきてしまってました。
で、野反湖をあとにし、帰り道のちょっと…というかだいぶ遠回りして、チャツボミゴケ公園に立ち寄ってきた。
ココは今から15年くらい前には、仕事の関係で何度か来たことがあるのだが、整備されてからは初めて。
受付で入園料を支払うと無料のシャトルバスでチャツボミゴケ群生地の手前まで送迎してくれる。もちろん徒歩でも行けるのだが徒歩で行っても料金は変らないので、ありがたくバスで送迎してもらった。
で、バスをおりて遊歩道を300ほど登るとチャツボミゴケ群生地、通称「穴地獄」に到着。
ココはph2.5と言う強酸性の温泉が川となっているところで、普通の植物は生きていけないが、チャツボミゴけはこの酸に耐えられる珍しい植物で、尚且つ、これほどの群落を形成しているのは珍しいということで、国の天然記念物に指定されている。
ここは、ほんとは冬にスノーシューを履いたりして来たい場所です。
冬になると、周りが雪に覆われて真っ白ですが、川の周囲は温泉熱で雪が溶けており、チャツボミゴケは一年中緑なので、コントラストがキレイなんです。
そんなことを思いながら、自宅に帰り暑い中で裸族となって残り半日を過ごしました。
数年ぶりのツーリング「上毛三山ツーリング」
コロナが蔓延し、外出自粛などから第●波となり・・・
中々ツーリングに行くのも気が引ける状態でしたが、5類になったのを機に、グンマ組のバイク仲間で数年ぶりにツーリングに。
コースは赤城、榛名、妙義の上毛三山を巡る「上毛三山ツーリング」。
このコースは過去に一回走っています(その記事はコチラ)が、その時は赤城山の頂上で雪に降られたり、滑り止めにまかれた砂が残る峠道にびびりながら走ったりしました。でも、今回はシーズンも良くなり楽しいツーリングになりました。
前日はダム放流イベント(一つ前の記事)が終わったあと洗車をして準備をすませました。
そして当日は6時30分出発。
ツーリングジャケットにツーリングパンツという出で立ちブーツを履いて出発しようとしましたら・・・
しばらく(コロナ禍前から)穿いてなかったブーツがお亡くなりになっておりまして・・・
で、代わりにトレッキングシューズにするため、ツーリングパンツをGパンに履き替えて、ジャケットも替えての出発となりました。
集合場所は、赤城山の麓にある「道の駅 大胡グリーンフラワー牧場」。着いてみると今回一緒にツーリングするTAKEさん(Z750)と、都合でツーリングには同行できませんがお見送りに来てくれたサンケンさん(GPZ900R)がすでに到着yしていました。
で、オイラが到着して少しすると、一緒に走るヨコハチさん(ZZR1400)が到着。
今日のメンバーが揃いました。
で、お見送りのサンケンさんとはここで別れ、一行(と言っても三台)は赤城山南面のワインディングを駆け上り赤城大沼に到着。
「前は雪に降られたっけねぇ」なんて話をして出発。
赤城北面のワインディングを下り、沼田市から高山村に出て道の駅で休憩。駐車場は混んでおりまして、日向は暑い。
水分補給をしながらしばらく歓談してから、出発。
東吾妻町の「やまと屋本店」でお腹を満たしてから、裏榛名のワインディングを駆け上がって榛名湖ビジターセンターへ到着。
しかし、ビジターセンターには以前あった自販機が撤去されておりましたので、排水作業のみを行って、今度は倉渕村(現高崎市倉渕)方面に下りまして、そこから地蔵峠という峠を越えて松井田町(現安中市松井田)に出て、そこから今度は妙義山のワインディングを駆け上がり中之獄神社駐車場へ。
巨大な恵比寿さんがお出迎え。水分補給などを行い、下仁田町方面に下って、最終目的地「道の駅 下仁田」へ。
ここで、今日のツーリングは終了。太田市在住のTAKEさんと前橋市のヨコハチさんとはここでお別れです。
いつもの一本〆でツーリングを〆まして、合い言葉「家に帰るまでがツーリングです。気をつけて。」でお別れ。
オイラは、R254を長野方面に進み、和美峠を越えて軽井沢町へ。そこからR146で万山望(峰の茶屋)を越えて無事帰宅。
走行距離は300kmくらい。
赤城山、榛名山、地蔵峠、妙義山、和美峠、万山望と6つの峠越えを含む走り応えのあるツーリングでした。
PS
お亡くなりになったライディングブーツの後継を探しに行ったところ、中古品ですが良いライディングシューズを見つけて即決。
これで、また走れます。
中々ツーリングに行くのも気が引ける状態でしたが、5類になったのを機に、グンマ組のバイク仲間で数年ぶりにツーリングに。
コースは赤城、榛名、妙義の上毛三山を巡る「上毛三山ツーリング」。
このコースは過去に一回走っています(その記事はコチラ)が、その時は赤城山の頂上で雪に降られたり、滑り止めにまかれた砂が残る峠道にびびりながら走ったりしました。でも、今回はシーズンも良くなり楽しいツーリングになりました。
前日はダム放流イベント(一つ前の記事)が終わったあと洗車をして準備をすませました。
そして当日は6時30分出発。
ツーリングジャケットにツーリングパンツという出で立ちブーツを履いて出発しようとしましたら・・・
しばらく(コロナ禍前から)穿いてなかったブーツがお亡くなりになっておりまして・・・
で、代わりにトレッキングシューズにするため、ツーリングパンツをGパンに履き替えて、ジャケットも替えての出発となりました。
集合場所は、赤城山の麓にある「道の駅 大胡グリーンフラワー牧場」。着いてみると今回一緒にツーリングするTAKEさん(Z750)と、都合でツーリングには同行できませんがお見送りに来てくれたサンケンさん(GPZ900R)がすでに到着yしていました。
で、オイラが到着して少しすると、一緒に走るヨコハチさん(ZZR1400)が到着。
今日のメンバーが揃いました。
で、お見送りのサンケンさんとはここで別れ、一行(と言っても三台)は赤城山南面のワインディングを駆け上り赤城大沼に到着。
「前は雪に降られたっけねぇ」なんて話をして出発。
赤城北面のワインディングを下り、沼田市から高山村に出て道の駅で休憩。駐車場は混んでおりまして、日向は暑い。
水分補給をしながらしばらく歓談してから、出発。
東吾妻町の「やまと屋本店」でお腹を満たしてから、裏榛名のワインディングを駆け上がって榛名湖ビジターセンターへ到着。
しかし、ビジターセンターには以前あった自販機が撤去されておりましたので、排水作業のみを行って、今度は倉渕村(現高崎市倉渕)方面に下りまして、そこから地蔵峠という峠を越えて松井田町(現安中市松井田)に出て、そこから今度は妙義山のワインディングを駆け上がり中之獄神社駐車場へ。
巨大な恵比寿さんがお出迎え。水分補給などを行い、下仁田町方面に下って、最終目的地「道の駅 下仁田」へ。
ここで、今日のツーリングは終了。太田市在住のTAKEさんと前橋市のヨコハチさんとはここでお別れです。
いつもの一本〆でツーリングを〆まして、合い言葉「家に帰るまでがツーリングです。気をつけて。」でお別れ。
オイラは、R254を長野方面に進み、和美峠を越えて軽井沢町へ。そこからR146で万山望(峰の茶屋)を越えて無事帰宅。
走行距離は300kmくらい。
赤城山、榛名山、地蔵峠、妙義山、和美峠、万山望と6つの峠越えを含む走り応えのあるツーリングでした。
PS
お亡くなりになったライディングブーツの後継を探しに行ったところ、中古品ですが良いライディングシューズを見つけて即決。
これで、また走れます。
山梨で隧道探検&デリカの集い <前章:隧道探検編>
令和5年のゴールデンウィーク初日となった4月29日
インスタのフォロワーさんに「K.D.K(Koushin.Deli.Katsu)でツーリングがあるからいかがですか?」とお誘いをいただきました。
しかし、諸般の都合により、ツーリング全行程に参加はできない。でも、せっかく、お誘いをいただいたので・・・
って、ことで、集合場所となる奥多摩湖畔の駐車場にいって、KDKのみなさんに会えるようにしようと思いました。
んで、せっかく出かけるのなら…と言うことで、少し朝早く出発して、山梨県で隧道探検をしていくことに。
目的地は、山梨県大月市の笹子隧道。今年の2月に一度行ってみたが、その時は雪も無いのに冬季閉鎖となって行き着けていなかった場所。
早朝6時に自宅を出発し、長野県佐久市から小海へ、八ヶ岳を眺めながら野辺山を走り抜け、清里を下り、いつもの「道の駅 韮崎」で休憩。
道の駅韮崎の裏手の河川敷からの富士山。この日は霞んでてぼんやりでした。
で、国道20号線を進み甲州市で国道から右折で外れ旧甲州街道へ。
くねくねと細い峠道を登っていくと峠付近で笹子隧道に出会う。
眩しい太陽が新緑を透かしてとても気持ちの良い天気。
佇まい的には、コチラが裏側という感じ。
まあ、それもそうか、隧道の向こう側が江戸東京なのだから。
で、隧道はデリカの車幅でいっぱいの一車線。対向車が来ないうちに早速くぐって行こう。
笹子隧道の動画はコチラ
江戸(東京)側の入り口。
円柱を模した装飾と石積みの外壁のような作りで洋館のようになっている。
いろいろなトンネルや隧道を見てきたが、00ういった作りの隧道は初めて見ました。
坑道は、天井の真ん中が少し下げられたハート型でした。
道路脇には解説板も設置されており、江戸時代からの甲州街道の笹子峠は相当な難所だったため、昭和11年から3年間の時間と276,700円の国費で作られたとのこと。でした。
さて、笹子隧道も堪能したので、奥多摩湖に向かいますか・・・と峠を下り始めたところで「矢立て杉」があったので、少し立ち寄ってみた。
杉良太郎も歌に唄ったらしい杉の巨木があった。
矢立て杉の動画はコチラ
しかし、巨木であるが故に老木であり、根元が朽ちてウロになっており、寿命が尽きるのもそう遠くないことを感じながら、クルマを奥多摩湖に向けて出発させました。
インスタのフォロワーさんに「K.D.K(Koushin.Deli.Katsu)でツーリングがあるからいかがですか?」とお誘いをいただきました。
しかし、諸般の都合により、ツーリング全行程に参加はできない。でも、せっかく、お誘いをいただいたので・・・
って、ことで、集合場所となる奥多摩湖畔の駐車場にいって、KDKのみなさんに会えるようにしようと思いました。
んで、せっかく出かけるのなら…と言うことで、少し朝早く出発して、山梨県で隧道探検をしていくことに。
目的地は、山梨県大月市の笹子隧道。今年の2月に一度行ってみたが、その時は雪も無いのに冬季閉鎖となって行き着けていなかった場所。
早朝6時に自宅を出発し、長野県佐久市から小海へ、八ヶ岳を眺めながら野辺山を走り抜け、清里を下り、いつもの「道の駅 韮崎」で休憩。
道の駅韮崎の裏手の河川敷からの富士山。この日は霞んでてぼんやりでした。
で、国道20号線を進み甲州市で国道から右折で外れ旧甲州街道へ。
くねくねと細い峠道を登っていくと峠付近で笹子隧道に出会う。
眩しい太陽が新緑を透かしてとても気持ちの良い天気。
佇まい的には、コチラが裏側という感じ。
まあ、それもそうか、隧道の向こう側が江戸東京なのだから。
で、隧道はデリカの車幅でいっぱいの一車線。対向車が来ないうちに早速くぐって行こう。
笹子隧道の動画はコチラ
江戸(東京)側の入り口。
円柱を模した装飾と石積みの外壁のような作りで洋館のようになっている。
いろいろなトンネルや隧道を見てきたが、00ういった作りの隧道は初めて見ました。
坑道は、天井の真ん中が少し下げられたハート型でした。
道路脇には解説板も設置されており、江戸時代からの甲州街道の笹子峠は相当な難所だったため、昭和11年から3年間の時間と276,700円の国費で作られたとのこと。でした。
さて、笹子隧道も堪能したので、奥多摩湖に向かいますか・・・と峠を下り始めたところで「矢立て杉」があったので、少し立ち寄ってみた。
杉良太郎も歌に唄ったらしい杉の巨木があった。
矢立て杉の動画はコチラ
しかし、巨木であるが故に老木であり、根元が朽ちてウロになっており、寿命が尽きるのもそう遠くないことを感じながら、クルマを奥多摩湖に向けて出発させました。
千葉花見ドライブ
2月26日に、菜の花見物と隧道探検を兼ねた千葉ドライブに出かけました(その記事はコチラ)
でも、まだ菜の花もそんなに咲いてなく、ちょっと残念だったので、桜の便りも聞こえて来た3月下旬にリベンジ企画として、再度、千葉ドライブに行ってきました。
今回は、いろいろと予定を詰め込んだので、出発は午前2時20分。
天気予報があたり、雨です。
自宅から1時間ほど走ったところにある24時間営業のセルフスタンドで給油してから東京で長女を積んで、アクアラインで房総半島に突撃です。
いつもスタンドで給油すると、トリップメーター、平均燃費等をリセットするのですが、このスタンドを出てしばらく下り坂なので、こんな驚燃費を燃費を表示します。
常にこのくらいの燃費ならうれしいですがね・・・・
で、予定通りにデリカは進み、予定通りに娘を拾って、予定通りに海ほたるをスルーして、予定通りに大多喜町に到着。
雨の中を走るいすみ鉄道と大多喜城の写真が撮れましたが、強風と雨で傘をさしててもジットリと濡れました。
んで、肝心の花は、菜の花は満開ですが、桜はイマイチでした。グンマー帝国の前橋の方が咲いてるくらいでした。
で、つぎの電車の時刻まで時間があったので、少しクルマで走って、上総中川駅の近くまで走って上り線の電車の撮影を目論みました。
でも、相変わらずの雨と風です。
でも、桜といすみ鉄道は撮影できました。
んで、もう一箇所、撮影しようと線路沿いに進んで、新田野駅へ。
小さな無人駅です。
満開の
菜の花寒し
単線の
鉄路を濡らす
花冷えの雨
ということで、いすみ鉄道を離れて、御宿から海沿いに出て館山を目指します。
途中、ワイパーゴムがちぎれて雨をかかなくなったのですが、何とか今日を乗り切っちゃおうと思っていた矢先、こんなシーンに出くわしまして・・・
房総半島の危険性を認識したので、鴨川の黄色帽子でワイパーゴムを購入、交換視界視界すっきりドライブとなりました。
で、館山では、まずは腹ごしらえ。
インスタでフォローさせていただいているデリカD:5乗りのonichiwawaさんのインスタにアップされてたのを見て「千葉に行ったら絶対ここでお昼を」と思っていた相浜亭さんに。
ここは、普通の食事の他に、海鮮バベーキューもリーズナブルにできるお店です。
で、お店のほうは満席でしたが、バベーキュー棟の方に通されまして待たずに席に着けました。
吹きさらしなので少し寒いですがすぐに食事にありつけるのはありがたく、また、店員のおばちゃんたちの人柄もよくて良かったです。
で、メニューがどれも安くてびっくり。
その中で、せっかくなので珍しいモノを食べようと「ウツボ天丼」をオーダーしようとしたら品切れとのこと。
なので、娘は海鮮丼、オイラとカミさんは金目鯛の煮付け定食をオーダー。
まあ、もともとonichiwawaさんの投稿にあった金目鯛の煮付け定食を見て、ここに決めたので別に残念と言うことはないのです。
んで、この煮付けが美味いこと。値段も安くて最高でした。
で、トイレ休憩によった駐車場でふとデリカを見ると、デイライトのLEDが1球切れているのに気づきました。
で、次の目的地は夕日がきれいと評判の内房の富浦町にある桟橋桟橋へ。
雨で夕日なんかの景色が絶望的だったので、予定を変更して夕日の時間ではない時間に到着。
小雨の降る中、桟橋の先端まで行って帰ってきた。
それにしても、こんなに天気が悪いのに、我が家のような観光客がたくさん来ていたのには驚いた。
桟橋にいくのに砂浜の外れの駐車場に停めておいたデリカだが。。。
砂に残るオフロードタイヤ(TOYO OPENCOUNTRY R/T)のタイヤ痕が砂に残るのを見るだけでテンション上がるのはデリカナルシストだからか?
その後、また海を離れ、大山千枚田を見物。
ここは大多喜町より桜が咲いていた。
ここに来るまで、車中で「まだ、田んぼに水が入ってなかったらどうする?そしたら、ただの段々畑じゃん。そんなんだったら長野原でも見られるじゃん」なんて心配してましたが、すでに田んぼには水が張られており棚田の風景を見られました。
天気が良くて稲が植えられていたらもっとキレイだったのかな?でも、その時期には桜は終わってるよね。
で、ここからまた内房の海沿いに戻りまして、有名な「道の駅 保田小学校」でカミさんと娘がお土産を物色している間にオイラは仮眠をとってから木更津を目指しました。
途中、海の中に立つ電柱と工場夜景で有名な江川海岸に立ち寄りましたが、潮干狩りシーズンのためか海まで行けず。
なのとか海に近いところを探して写活。
スマホのズームの限界です。
で、木更津からアクアラインに乗って都内へ。
環8から少し入ったところでデニーズを見つけ、夕食にジャンバラヤなどを食す。
思いの外、美味かった。
で、その後、高円寺で娘を降ろし、関越道の練馬インターを目指して環7を走っていると、後ろからパトカーが着いていくる。
で、そのうち、スピーカーで何か言ってる。
何言ってるのか判らないんだけど、とりあえず停まってみたら、けーしちょーのパトカーも後ろに停まって、けーさつ官が降りてきた。
「なんですか?」って訊いたら、おまわりさんは「(無線の)アンテナを付けてるんで…」だって。
もっと訊くと「違法無線も多いので…」だって。
とりあえず運転免許とアマチュア無線従事者免許を提示したが、内心「絶対、そんなことで停めたんじゃないな…」と思ってた。
で、車内も見られてドアポケットにカッターナイフが入っていることを指摘されたので、目の前で工具袋にしまったら納得したようだった。
オイラのデリカってそんなに怪しいのか?
まあ、けーしちょーのおまわりさんと、クルマがビュンビュン行き交う環7の路駐で、楽しい歓談をおえ帰宅しました。
でも、まだ菜の花もそんなに咲いてなく、ちょっと残念だったので、桜の便りも聞こえて来た3月下旬にリベンジ企画として、再度、千葉ドライブに行ってきました。
今回は、いろいろと予定を詰め込んだので、出発は午前2時20分。
天気予報があたり、雨です。
自宅から1時間ほど走ったところにある24時間営業のセルフスタンドで給油してから東京で長女を積んで、アクアラインで房総半島に突撃です。
いつもスタンドで給油すると、トリップメーター、平均燃費等をリセットするのですが、このスタンドを出てしばらく下り坂なので、こんな驚燃費を燃費を表示します。
常にこのくらいの燃費ならうれしいですがね・・・・
で、予定通りにデリカは進み、予定通りに娘を拾って、予定通りに海ほたるをスルーして、予定通りに大多喜町に到着。
雨の中を走るいすみ鉄道と大多喜城の写真が撮れましたが、強風と雨で傘をさしててもジットリと濡れました。
んで、肝心の花は、菜の花は満開ですが、桜はイマイチでした。グンマー帝国の前橋の方が咲いてるくらいでした。
で、つぎの電車の時刻まで時間があったので、少しクルマで走って、上総中川駅の近くまで走って上り線の電車の撮影を目論みました。
でも、相変わらずの雨と風です。
でも、桜といすみ鉄道は撮影できました。
んで、もう一箇所、撮影しようと線路沿いに進んで、新田野駅へ。
小さな無人駅です。
満開の
菜の花寒し
単線の
鉄路を濡らす
花冷えの雨
ということで、いすみ鉄道を離れて、御宿から海沿いに出て館山を目指します。
途中、ワイパーゴムがちぎれて雨をかかなくなったのですが、何とか今日を乗り切っちゃおうと思っていた矢先、こんなシーンに出くわしまして・・・
房総半島の危険性を認識したので、鴨川の黄色帽子でワイパーゴムを購入、交換視界視界すっきりドライブとなりました。
で、館山では、まずは腹ごしらえ。
インスタでフォローさせていただいているデリカD:5乗りのonichiwawaさんのインスタにアップされてたのを見て「千葉に行ったら絶対ここでお昼を」と思っていた相浜亭さんに。
ここは、普通の食事の他に、海鮮バベーキューもリーズナブルにできるお店です。
で、お店のほうは満席でしたが、バベーキュー棟の方に通されまして待たずに席に着けました。
吹きさらしなので少し寒いですがすぐに食事にありつけるのはありがたく、また、店員のおばちゃんたちの人柄もよくて良かったです。
で、メニューがどれも安くてびっくり。
その中で、せっかくなので珍しいモノを食べようと「ウツボ天丼」をオーダーしようとしたら品切れとのこと。
なので、娘は海鮮丼、オイラとカミさんは金目鯛の煮付け定食をオーダー。
まあ、もともとonichiwawaさんの投稿にあった金目鯛の煮付け定食を見て、ここに決めたので別に残念と言うことはないのです。
んで、この煮付けが美味いこと。値段も安くて最高でした。
で、トイレ休憩によった駐車場でふとデリカを見ると、デイライトのLEDが1球切れているのに気づきました。
で、次の目的地は夕日がきれいと評判の内房の富浦町にある桟橋桟橋へ。
雨で夕日なんかの景色が絶望的だったので、予定を変更して夕日の時間ではない時間に到着。
小雨の降る中、桟橋の先端まで行って帰ってきた。
それにしても、こんなに天気が悪いのに、我が家のような観光客がたくさん来ていたのには驚いた。
桟橋にいくのに砂浜の外れの駐車場に停めておいたデリカだが。。。
砂に残るオフロードタイヤ(TOYO OPENCOUNTRY R/T)のタイヤ痕が砂に残るのを見るだけでテンション上がるのはデリカナルシストだからか?
その後、また海を離れ、大山千枚田を見物。
ここは大多喜町より桜が咲いていた。
ここに来るまで、車中で「まだ、田んぼに水が入ってなかったらどうする?そしたら、ただの段々畑じゃん。そんなんだったら長野原でも見られるじゃん」なんて心配してましたが、すでに田んぼには水が張られており棚田の風景を見られました。
天気が良くて稲が植えられていたらもっとキレイだったのかな?でも、その時期には桜は終わってるよね。
で、ここからまた内房の海沿いに戻りまして、有名な「道の駅 保田小学校」でカミさんと娘がお土産を物色している間にオイラは仮眠をとってから木更津を目指しました。
途中、海の中に立つ電柱と工場夜景で有名な江川海岸に立ち寄りましたが、潮干狩りシーズンのためか海まで行けず。
なのとか海に近いところを探して写活。
スマホのズームの限界です。
で、木更津からアクアラインに乗って都内へ。
環8から少し入ったところでデニーズを見つけ、夕食にジャンバラヤなどを食す。
思いの外、美味かった。
で、その後、高円寺で娘を降ろし、関越道の練馬インターを目指して環7を走っていると、後ろからパトカーが着いていくる。
で、そのうち、スピーカーで何か言ってる。
何言ってるのか判らないんだけど、とりあえず停まってみたら、けーしちょーのパトカーも後ろに停まって、けーさつ官が降りてきた。
「なんですか?」って訊いたら、おまわりさんは「(無線の)アンテナを付けてるんで…」だって。
もっと訊くと「違法無線も多いので…」だって。
とりあえず運転免許とアマチュア無線従事者免許を提示したが、内心「絶対、そんなことで停めたんじゃないな…」と思ってた。
で、車内も見られてドアポケットにカッターナイフが入っていることを指摘されたので、目の前で工具袋にしまったら納得したようだった。
オイラのデリカってそんなに怪しいのか?
まあ、けーしちょーのおまわりさんと、クルマがビュンビュン行き交う環7の路駐で、楽しい歓談をおえ帰宅しました。